パートナーは【パイロ・ガール】です。自分フィールドの炎ユニットの数だけ相手デッキを捨て札にする効果でデッキを0枚にすることで勝利を目指します。このゲームではデッキからカードをドローできなければ敗北となります。

【鬼火】はLv0で攻撃力50を持つ優秀なユニットです。相手の防御力が0であれば戦闘破壊を行えますし、同時攻撃でパートナーを強化して突破することも可能です。また最大の特徴はデッキに３枚より多く入れることが出来る効果です。この効果を生かしてフィールドに大量展開を行います。

【召喚師　レイ】はタイプ炎を持ち、手札から召喚できる効果を使用してLv0のユニットの展開をサポートします。

展開サポートカード

【写し身の鏡】はフィールドの【鬼火】に使用することで5体並ぶ状況にすることが出来ます。初動にこのカードを使用することで1ターンに6枚破壊し、フィールドの【鬼火】は【三怪帰】で維持してデッキ破壊することを目指します。

相手が30枚デッキで3ターン経過するとデッキ枚数はサーチやドロー等を考慮すると18～22枚程度ですので、理論値では3ターン目に相手を倒せます。

このデッキの弱点

デッキ破壊に特化しているため、デッキ破壊が効かない【灼熱の大蟻アスカトル】は致命的です。

また、このデッキは【写し身の鏡】や【緊急召喚門】を何度も使用するため、【鬼火】が多めに入っていて事故率は高いです。【灼熱の大蟻アスカトル】等の対策に【滅却の焔】を入れる場合、さらに事故率が上がってしまうことになります。

そのため、相手への対策カードを入れるかどうかは慎重に判断する必要があります。

最後に

基本的には無理に戦闘を行う必要がないので、相手が戦闘に特化している場合は腐らせられるカードも多いです。

このデッキは対策カード1枚で詰みになる可能性がありますが、逆に対策が無ければこちらの引き次第で相手を瞬殺するスペックも持っています。